【数列】*入試頻度は星三つ判定!(★が多いほど頻出)
初項a1,公差d,公比r,末項l,項数n,和Snとおく。
<1>★★★
〔等差数列〕
〔等比数列〕
「一般項の式です! 基本ですねっ!」
<2>★★★
〔等差数列の和〕
〔等比数列の和〕
ただし、r≠1である。
「等差数列の和を求める公式は、2つありますね!場合によって、使い分けてください! 等比数列の和を求める公式を使うときは、r≠1であることを忘れずに♪」
<3>★★★
「一見当たり前に感じる式ではありますが、この条件式はよく使います! 一つの公式として覚えておくといいですねっ♪」
<4>★★★
「案外意識していない人が多いと思われる式ですが、これは相当使いますよ! 注意したいのは、n≧2のときとn=1で場合分けをしないといけないところです! ただし、an+1として1つずらした場合は、場合分けする必要はなくなりますね♪
(an+1=Sn+1−Sn となる)」