理科テスト 解答 (計100点)

 

1、次の( )にあてはまる語句や数字を書きなさい。(各4点−計40点)

@地震のゆれは2通りあり、はじめの小さなゆれを(初期微動)といい、あとからの大きなゆれを(主要動)という。

A地震の発生した場所を(震源)という。また、その真上の地表の点を(震央)という。

B地震のゆれの程度は、(震度)で表す。それは、人体の感じ方やゆれ方などによって、0〜(7)までに分けられている。 また、地震で放出されたエネルギーの大きさは、(マグニチュード)で表す。

C地層が堆積した当時の環境を推定するのに役立つ化石を、(示相化石)という。また、地層が堆積した時代を推定するのに役立つ化石を、(示準化石)といい、その例を1つあげるとすれば、(*三葉虫,フズリナ,アンモナイト…などから1つ)である。

2、石灰石からサンゴ礁をつくるサンゴの化石が発見された。化石は、その生物がすんでいた当時の環境を知るうえで重要な証拠になる。このサンゴがすんでいた海の環境は、どのようであったと考えられるか。要点を2つ書きなさい。(各5点−計10点)

きれいな海,あたたかい海

3、火山の地下には岩石がどろどろにとけた高温の(ア,マグマ)がある。火山をつくっている岩石である(イ,火山岩)には、流紋岩・安山岩・玄武岩の3種類が知られている。火山の形や活動のしかたは、火山がどの(イ,火山岩)からできているかによって異なる。平らな形の火山で、おだやかな噴火をするのは、黒っぽい色をした(ウ,玄武)岩からできている。また、浅間山や阿蘇山のような形で、爆発など激しい噴火活動をするのは、灰色がかった色の(エ,安山)岩からできている火山である。このようなちがいは、それぞれの(イ,火山岩)のもとになった(ア,マグマ)の性質のちがい、なかでもその温度と(オ,ねばりけ)の強さのちがいによってくる。(ウ,玄武)岩の色が黒っぽいのは、岩石をつくるもとになっている鉱物を2つに分けたうちの1つである(カ,有色)鉱物を多く含んでいるからである。

@次の文中のア〜カに適切な語句を入れなさい。(各5点−計30点)

A(カ)鉱物を4つあげなさい。 クロウンモ,カクセン石,キ石,カンラン石(各3点−計12点)

B(カ)鉱物に対する、無色(白色)鉱物を2つあげなさい。 セキエイ,チョウ石(各4点−計8点